村松暎『中国列女伝』
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村松暎『中国列女伝 三千年の歴史のなかで』(中公新書166)、
中央公論社(現、中央公論新社)、1986年21版(1969年初版)
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21版も重ねているんですね、この本…。
確かに読みやすいし、面白いし。
劉向の『列女伝』はもちろん、『金瓶梅』『紅楼夢』、
その他多くの散文や韻文から
中国女性の像を浮かび上がらせようと試みる著書。
ここに引用される書物など氷山の一角に過ぎないことを
思い知らされる著述でもあります。
愚生も、追いつけないまでも手本にせねばと思わされた
貴重な新書です。
前半においてとりわけ立体的に
各章の女性像が浮かび上がっていたように思えるのは
愚生の読み違いなのかな…と、思ったりもします。
このあたりは、興味の持ち所次第なのかも知れませんね。
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